リストビューの表示
1.動画ファイルの貼り付け
このプログラムは、変換の入力となるファイルを、エクスプローラから貼り付けることで、指定します。
このプログラムのリストビューにファイルを貼り付けると、貼り付けたファイルの数だけ、行が表示されています。
メニューの「スタート」をすると、このリストビューの表示の順番で、処理が行われます。
複数のファイルを一度に貼り付けると、そのファイルについては昇順にソートされます。
ファイルを貼り付けるときには、左下隅に表示されている、「出力条件」が使われます。

重要なのは、リストビューに表示されているのは、単なる処理対象のファイル一覧ではないと言うことです。
ファイルを貼り付けたときに、入力ファイルが実際に読みだされ、コーデックや画像サイズなど情報が取得されます。音量も測定されます。音声ストリームを選択するためには、出力条件の設定が参照されます。また、出力ファイルの名前もこの段階で作られます。これにも「出力条件」の設定が参照されます。
- 貼り付けた後で、出力条件を変えても反映されない
- 貼り付けた後で、ファイルの移動を行って、出力ファイルと同名であった場合は上書きされる
と言ったことに注意してください。
各行には、以下の項目があります。
- ファイルの名前
- 入力条件
- 出力条件
- 進捗

1.入力条件
表のタイトルの部分(カラムヘッダ)の項目の区切りにマウスを乗せると、カーソルの形状が変化します。
この状態で、マウスの左ボタンを押したまま左右に動かすと、項目の表示幅が伸縮します。
コーデックの名前やサイズなど、入力ファイルに記されている映像ストリームの情報を知ることができます。

2.出力条件
選択している出力設定(プロファイル)で決められている、ファイル形式(コンテナ)や映像、音声のコーデックの名前を表示します。
出力条件は、あらかじめ決めておいた「出力形式」と入力ファイルから取得した情報を合わせて決められます。
3.進捗
ここには、「未済」、「完了」、「中止」、「エラー」のどれかの状態が表示されます。
「スタート」を押したときには、「未済」の行が対象になります。
4.貼り付けたファイルの削除
行の上で、マウスの右ボタンをクリックするとコンテキストメニューが表示されます。

「行の削除」「すべての行の削除」ができます。
出力条件を変更した場合は、一旦削除して、貼り付け直してください。
5.未済に戻す
前述のコンテキストメニューの「未済に戻す」で、「進捗」部分を、「完了」、「中止」、「エラー」から「未済」に変えることができます。
再度、「スタート」したとき、「未済」ファイルが処理対象になります。
出力ファイルは上書きされます。「行の詳細表示・変更」で出力ファイル名を変更できます。
6.出力ファイル名の決め方
出力ファイル名は、ファイルを貼り付けたときに、自動的に決められます。
[入力ファイル名].[出力条件に設定されている拡張子]になります。
「スタート」すると、出力ファイルは、入力ファイルと同じディレクトリに作られます。
ファイルを貼り付けたときに、既に同じ出力ファイル名のファイルがある場合には、存在しないファイル名を作ります。
方法は、
[入力ファイル名].nnn.[出力条件に設定されている拡張子]
と、3ケタの数字を付与します。000から初めて、存在しないファイル名になるまで番号を増やして行きます。
この動作は、ファイルを貼り付けたときの動作です。実際に、ファイルを書き込む段階では、無条件に上書きします。
ファイルを貼り付けてから、出力ファイルと同名のファイルをコピーするなどすると、警告なく上書きされてしまいます。
注意してください。
ファイルを貼り付けたときに、同名のファイルがあり、xxx.003.mpg のようなファイル名になったとします。
この後で、xxx.mpg,xxx.001.mpg,xxx.002.mpg を削除しても、出力ファイルは、xxx.003.mpg になります。
必要なら、コンテキストメニューの「行の詳細表示・変更」でファイル名を変更するか、一旦「行の削除」をして、貼り付け直してください。
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